大聖堂前でヌード撮影、観光客3人をわいせつ行為で摘発 イタリア

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大聖堂の入り口に続く階段を上って裸になり、写真を撮影していた女性らが摘発された/from Facebook

大聖堂の入り口に続く階段を上って裸になり、写真を撮影していた女性らが摘発された/from Facebook

(CNN) イタリア各地で観光客による迷惑行為が後を絶たない。今度は南部アマルフィの大聖堂前で、女性のヌード写真撮影をしていた観光客3人が「わいせつ行為」で摘発された。

現地時間の17日午前7時半ごろ、大聖堂の扉の前で、女性が赤い布で前を覆っただけの姿で写真撮影用にポーズを取っているところを地元住民が目撃して動画に収めた。

アマルフィ在住の作家ローラ・セイヤーさんはCNNの取材に対し、「ショッキングだったのは、それがあの教会で起きたことだ」と憤る。

動画を撮影した地元住民の女性も「教会で裸になるなんて」と信じられない様子だった。

大聖堂は9世紀の建築で、十二使徒の聖アンデレにささげられ、1206年以来、聖アンデレの聖遺物が安置されていると伝えられる。

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