ザポリージャ市にロシアのミサイル12発、1人死亡 当局

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ロシアのミサイル攻撃後に損傷した車や建物を撮影=10日、ザポリージャ/Jose Colon/Anadolu Agency/Getty Images

ロシアのミサイル攻撃後に損傷した車や建物を撮影=10日、ザポリージャ/Jose Colon/Anadolu Agency/Getty Images

(CNN) ウクライナ南東部の都市ザポリージャ市が11日、ロシア軍のミサイル攻撃を受けた。同市を州都とするザポリージャ州軍政当局のトップ、オレクサンドル・スタルク氏によると、少なくとも1人が死亡した。

スタルク氏によれば、朝までにロシア軍の地対空ミサイル「S300」が12発撃ち込まれ、市内の自動車販売業者や学校、診療所などに着弾した。

ザポリージャ市ではこの1週間に、ロシア軍のミサイル攻撃で数十人の死傷者が出ている。

同市はウクライナの統治下にあるが、ザポリージャ州はロシアが一方的に併合を発表したウクライナ4州のうちのひとつ。州内にはロシア軍の占拠する原子力発電所があり、国際社会が安全性への懸念を強めている。

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