ロシア実効支配地域の橋、ウクライナ軍が砲撃 ヘルソン州

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19日公開のSNS動画に映る当該の橋の損傷/Telegram

19日公開のSNS動画に映る当該の橋の損傷/Telegram

(CNN) ロシアが実効支配するウクライナ南部ヘルソン州の橋に対して2日続けてウクライナ軍による砲撃が行われたことがわかった。ロシア国営タス通信が20日伝えた。

タス通信は、親ロシア派の地元政府幹部の発言として、ドニプロ川にかかる橋に8~9発のロケットが撃ち込まれたと伝えた。

同幹部によれば、橋は大きく損傷したが崩壊の危険はないという。

19日にSNSに投稿された動画ですでに、橋に損傷があることが示されていた。

英国防省によれば、当該の橋はロシア軍にとっての弱点で、ロシアが支配しているドニプロ川西側の地域で軍の補給や撤退に利用できる2つしかない渡河点のひとつだという

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