外国人戦闘員4人が死亡、独仏豪蘭の出身か ウクライナ

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元米特殊部隊員、ウクライナでの戦いを語る

(CNN) ウクライナ防衛に加わった外国人戦闘員の担当組織の関係者は4日、これら戦闘員の4人が同国内で死亡したことを明らかにした。

この組織の報道担当者がSNS上で4人の名前を明かし、フランス、ドイツ、オーストラリアにオランダの国旗も示した。

4人の奉仕や尊い犠牲に対する感謝の念は言葉では表現出来ないとし、信じる価値観を守り、独裁政治に立ち向かうためウクライナへやって来た隠れた英雄であるなどとたたえた。

ロシアの侵攻を受けウクライナ国防省は、ロシアとの戦闘への参加を求める外国人戦闘員の特別部隊を結成。同省の担当部門の責任者によると、ロシアに戦いを挑む意向を伝えたのは今年3月7日時点で、ボランティアや退役兵士らを含め52カ国からの2万人以上としていた。

今年4月下旬には、元海兵隊隊員で民間の軍事企業で働いていた米国人男性(当時22歳)がウクライナ軍と共に戦いながら戦死したことが判明していた。

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