アフガン北部で爆発相次ぐ、4人死亡

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アフガニスタン北部バルフ州の州都マザリシャリフ/CNN

アフガニスタン北部バルフ州の州都マザリシャリフ/CNN

(CNN) アフガニスタン北部バルフ州の州都マザリシャリフで25日、複数の爆発があり、当局によれば、少なくとも4人が死亡し、10人以上が負傷した。

最初の爆発はミニバンが標的となり、直後に同じ地域で2度目の爆発があった。

これとは別の地区でもモスク(イスラム教礼拝所)の内部で爆発が起きた。

警察の報道官によれば、初期の報告では、この爆発では民間人少なくとも2人が軽傷を負った。

これまでのところ、犯行声明は出ていない。

マザリシャリフでは4月21日にもイスラム教シーア派のモスクで爆発があり、少なくとも10人が死亡し、32人が負傷していた。

4月の爆発に関しては、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の分派組織「ISIS―K」が犯行声明を出していた。

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