米ロの軍制服組トップが電話会談、ウクライナ侵攻後初

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米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長/Tasos Katopodis/Getty Images

米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長/Tasos Katopodis/Getty Images

(CNN) 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は19日、ロシア軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長と電話会談を行った。統合参謀部の報道官が文書で明らかにした。

ロシアのウクライナ侵攻が2月24日に始まって以降、両氏の会談は初めて。

同文書によると、両氏は「安全保障に関連するいくつかの懸念事項について話し合い、連絡ルートを維持することで合意した」という。

この6日前には、米国のオースティン国防長官とロシアのショイグ国防相がロシアのウクライナ侵攻後初となる協議を行っていた。

オースティン氏とショイグ氏の協議は約6時間にわたって続いた。協議に関する文書によると、オースティン氏はウクライナでの「即時停戦」の実施を要請した。両氏が協議するのはウクライナ侵攻開始前の2月18日以来だった。

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