ウクライナ大統領の支援求める各国国会の演説、計19カ国で

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(CNN) ロシア軍の侵攻を受けウクライナのゼレンスキー大統領が世界各国の国会でオンライン演説し、軍事支援や制裁発動、ロシアへの非難などを呼びかけた回数はこれまで19回に達したことが7日までにわかった。

CNNのまとめで判明した。最初の演説は3月1日に欧州議会で実施。この次は同8日の英国国会で、直近では今月5日のスペイン国会だった。

各国での演説行脚は数日間の間隔を置いて行っている。これまで登場した外国の国会は5日時点で、ポーランド、カナダ、米国、ドイツ、スイス、イスラエル、イタリア、フランス、日本、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、ベルギー、オランダ、オーストラリアにルーマニアとなっている。

また、多国間機関の会議にも出ており、国連の安全保障理事会、欧州連合(EU)の欧州理事会、主要7カ国(G7)に北大西洋条約機構(NATO)が含まれる。国際会議「ドーハ・フォーラム」でも連帯を求め、今月3日には米音楽界の祭典「グラミー賞」の授賞式にも事前録音のメッセージを寄せていた。

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