ハリコフ市長、ロシアのロケット攻撃で市民9人死亡と発表 水取りに避難所出た後など

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ウクライナ東部ハリコフでの戦闘後、損傷した軍用車を点検するウクライナ兵=27日/Marienko Andrew/AP

ウクライナ東部ハリコフでの戦闘後、損傷した軍用車を点検するウクライナ兵=27日/Marienko Andrew/AP

(CNN) ロシアによる侵攻を受けるウクライナの東部ハリコフの市長は28日、ロシアのロケット攻撃で子ども3人を含む市民少なくとも9人が死亡したと発表した。

市長はメッセージアプリ「テレグラム」のアカウントで「今日は非常に困難な一日だった。これはただの戦争ではなく、ウクライナ人の大虐殺だ」と述べた。

さらに「ミサイルは家屋を直撃し、平和を好む市民を殺傷した」とも述べ、ハリコフは長年このような被害を受けたことがなく恐ろしいとも語った。

市長によると、水を取りに避難所を出た4人が死亡。さらに大人2人、子ども3人の家族が車の中で焼死した。ほかに37人が負傷したという。

市当局も同じ人的被害を報告した。

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