ロシア、弾道ミサイル演習を19日実施へ プーチン氏視察

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ロシアのプーチン大統領が弾道ミサイルの演習を視察する/Sergey Guneev/Kremlin Pool Photo/Sputnik/AP

ロシアのプーチン大統領が弾道ミサイルの演習を視察する/Sergey Guneev/Kremlin Pool Photo/Sputnik/AP

(CNN) ロシア国防省は18日、弾道ミサイルや巡航ミサイルの発射演習を19日に実施するとの声明を発表した。プーチン同国大統領の指導力の下での実施で、大統領も演習を視察するとした。

戦略的な抑止力を担う部隊の演習とし、航空宇宙軍、戦略ミサイル部隊、北方艦隊や黒海艦隊が参加すると説明。今回の演習は事前に計画されていたもので、関係部隊や装備の即応態勢を試すのが目的とした。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、プーチン氏の視察に触れ、今回のような演習は国家元首の立ち会いなくして不可能と指摘。その上で、携行式のミサイルの発射装置に言及したが、公表出来る内容ではないとし詳細への言及は避けた。

演習は、ロシアによるウクライナ侵攻への懸念が高まるなかでの実施となる。

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