「愛国者のみ」の議会選、投票率は30.2%と過去最低 香港

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香港市内に設けられた投票所/Anthony Kwan/Getty Images

香港市内に設けられた投票所/Anthony Kwan/Getty Images

香港(CNN) 香港の立法会(議会、定数90)選挙は19日に投開票が行われ、一般の有権者が投票できる直接投票枠(定数20)の投票率は過去最低の30.2%だったことがわかった。香港政府が明らかにした。

今回の選挙は、中国政府が「愛国者のみ」が立候補できるよう選挙制度を変更してから初の議会選となった。

30.2%という投票率は2000年に記録したこれまでで最も低かった43.6%を下回った。5年前に行われた直近の選挙では投票率は58%だった。

香港市は投票率を引き上げようと19日は一日中、公共交通機関を無料とした。しかし、香港市民の多くは投票所に行くよりも、無料の電車やバスを使ってハイキングコースやキャンプ場を訪れたようだった。

投票結果は20日午前に発表され、直接投票枠の20議席はすべて体制派が押さえた。今回の選挙は、主要な民主派の政党で候補者を立てたところはなかった。

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