ベースジャンパー、岩壁に宙づりとなり救助 カナダ

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救助隊員がロープを使って壁面を下り、男性を救出した/from Kananaskis Country Public Safety Section, Alberta Parks

救助隊員がロープを使って壁面を下り、男性を救出した/from Kananaskis Country Public Safety Section, Alberta Parks

(CNN) カナダ・アルバータ州のロッキー山脈に位置する山の岩壁でベースジャンプを試みた男性が落下途中で壁面に激突した後、パラシュートが岩にひっかかって宙づりの状態になり、救出される騒ぎがこのほどあった。

同州カナナスキス地方の公共安全対策当局者によると、男性は腕や脚部に骨折するなどのけがを負った。ただ、命に別条はなかった。

同当局者によると、男性は同州キャンモア近くにあるイースト・エンド・オブ・ランドル山から飛び降りたが、開いたパラシュートがねじれたために壁面に体が強く打ちつけられた。この後、体を回転するような状態で落下したが、パラシュートの一部が突起していた岩にひっかかって停止したという。

この岩壁の高さは400メートルで、同当局者は地元テレビ局CBCに、男性は高さが半分ほどの場所で宙ぶらりんの状態になったと説明した。

男性は高さが半分ほどの場所で宙ぶらりんの状態になった/from Kananaskis Country Public Safety Section, Alberta Parks
男性は高さが半分ほどの場所で宙ぶらりんの状態になった/from Kananaskis Country Public Safety Section, Alberta Parks

ヘリコプターが救出に出動したが、回転翼が起こす風がパラシュートに吹きつけるなどして男性が落下する事態を危惧して作業を断念。

代わりに救助隊員がロープを使って高角度の壁面を下り、男性を確保して岩棚の部分に移した後、ヘリコプターに乗せたという。男性は病院へ搬送された。

ただ、この救出作業の過程でパラグライダー1機が飛び立って、救出の現場に接近してきたため上空からいなくなるまで空輸が延期される混乱もあったという。

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