コロンビア反政府デモ、銃撃受けた指導者が死亡

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ルカス・ビジャさんの追悼集会でろうそくをともす人=4日、コロンビア・ペレイラ/Juan Pablo Otalvaro M/picture alliance/Getty Images

ルカス・ビジャさんの追悼集会でろうそくをともす人=4日、コロンビア・ペレイラ/Juan Pablo Otalvaro M/picture alliance/Getty Images

(CNN) 南米コロンビアの反政府デモを率いていた活動家の1人が先週、平和的なデモの最中に銃撃を受け、収容先の病院で10日夜に脳死と診断された。家族と同国政府が11日、死亡を確認した。

ルカス・ビジャさん(37)ら学生活動家3人は5日夜、同国中部ペレイラでのデモで、バイクに乗った正体不明の集団に撃たれた。ビジャさんは8発の銃弾を受け、大学病院へ運ばれていた。

ビジャさんは地元でよく名を知られ、担当医らは回復の見通しを示していただけに、国内には衝撃が広がった。

ドゥケ大統領はツイッター上で弔意を表し、暴力拒否の立場で団結する時だと呼び掛けた。

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