復活祭で交通量増える、在宅呼び掛け 感染甚大なイタリア北部

大規模なロックダウン(都市封鎖)が行われているイタリアで、イースター(復活祭)を前に一部住民の移動が確認され、当局が在宅を呼び掛けている/Marco Di Lauro/Getty Images Europe/Getty Images

大規模なロックダウン(都市封鎖)が行われているイタリアで、イースター(復活祭)を前に一部住民の移動が確認され、当局が在宅を呼び掛けている/Marco Di Lauro/Getty Images Europe/Getty Images

(CNN) イタリアで新型コロナウイルスの被害の中心地ともなっている北部ロンバルディア州当局は12日のイースター(復活祭)を迎え、車両などの移動が増えているとして警戒し、住民に外出せず在宅に努めるよう呼びかけている。

同州の行政幹部は住民らの居場所や一部の自治体が得た休日の行楽先への交通量などのデータを通じた住民の動向を分析した結果、外出が増えていると説明。住民らが別荘へ向かっていることなどを意味するともした。

「今回のイースターは自宅で過ごすべき」とも強調。同州では住民の位置情報を携帯電話を通じて把握している。

同国のルシアーナ・ラモルジェーゼ内相は声明で「愛する人たちなどのため復活祭であっても全員が自宅にいよう。イタリアを可能な限り早く再起動させるために」と訴えた。

同国内務省は地方の警察に対し復活祭の週末の到来を受け住民の動向を探る巡回を強化するよう指示。都市内外の主要道路で検問も実施されているとした。

また、地方自治体は各自治体内や異なる場所への移動に関する制限措置を守るべき有益な方途を推進しなければならないと強調。常時住む家宅以外の家屋や休日用の別荘などへの訪問禁止にも言及している。

ラモルジェーゼ内相によると、自宅待機などの指示に従わなかったとして罰金を科されたのは11万人以上に達した。

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