相模原殺傷事件、被告に死刑判決 横浜地裁

警察車両に乗った植松聖(さとし)被告=2016年7月/STR/AFP/AFP via Getty Images

警察車両に乗った植松聖(さとし)被告=2016年7月/STR/AFP/AFP via Getty Images

(CNN) 横浜地裁は16日、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で利用者ら19人を殺害し、26人を負傷させたとして殺人罪などに問われた元同園職員、植松聖(さとし)被告(30)に対して死刑判決を言い渡した。

事件は2016年に発生し、18歳から70歳までの男性9人、女性10人が犠牲になった。戦後の日本で最も多くの人命を奪った事件のひとつに数えられる。

事件当時、やまゆり園には149人が入所していた。犯行からおよそ1時間後、植松被告は血の付いた刃物などをもって地元の警察に出頭した。

植松被告は12年から16年2月までやまゆり園で働いていた。同月に書いた手紙をCNNが確認したところ、「障害者総勢470名を抹殺することができます」との文面がつづられていた。

手紙では「常軌を逸する発言であることは重々理解しております」としたうえで、「重複障害者の方が家庭内での生活、および社会的活動が極めて困難な場合」に「安楽死できる世界」をめざすと主張していた。

NHKの報道によると被告はこの後、他人を傷つける恐れがあるとして強制的に入院させられ、やまゆり園を退職した。3月に退院したものの、やまゆり園に通知はなかったとされる。

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