ハリケーン直撃のバハマ、壊滅的被害で死者20人 さらに増える見通し

ハリケーン直撃の惨状、CNNが現地取材 バハマ

グランドバハマ島フリーポート(CNN) ハリケーン「ドリアン」に直撃されたカリブ海の島国バハマの北部で、少なくとも20人の死亡が確認された。米紙ワシントンポストがバハマ保健相の話として伝えた。被災地では建物やインフラに壊滅的な被害が広がっており、犠牲者の数はさらに増える見通し。

ドリアンは米フロリダ州東部沖を北上して6日にも東海岸に上陸する恐れがあり、当局は引き続き厳戒を呼びかけている。

ドリアンはこれまでバハマに上陸した中で最も勢力の強いハリケーンだった。北部の島は2日間にわたって猛烈な暴風や豪雨に襲われ、建物の倒壊や道路の水没などの被害が広がった。

これまでに死亡が確認された20人のうち、17人はアバコ島で、残る3人はグランドバハマ島で死亡した。

グランドバハマ島唯一のフリーポート空港は壊滅状態になった。2日がかりでようやく同空港にたどり着いたCNN記者は4日、現場からの中継で「(空港は)跡形もなくなっていた。息をのむほどの惨状だ。空港の壁は1つも残っていない。天井は崩れ落ちていた」と伝えた。

空港が破壊されたことで、緊急避難や緊急援助を必要としている住民は壊滅的な事態に直面している。

バハマのミニス首相は「死者の数はさらに増えることが予想される」と述べ、「捜索、救助、復旧を優先する」と語った。

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