7月の世界気温、観測史上最高を更新 海氷面積は過去最少に

今年7月の平均気温が観測史上の最高を記録したことが分かった/solarseven/Shutterstock

今年7月の平均気温が観測史上の最高を記録したことが分かった/solarseven/Shutterstock

(CNN) 米海洋大気局(NOAA)の統計によると、世界の7月の平均気温は観測史上最高を記録した。

7月に世界の陸上と海上で観測された気温は、20世紀平均の摂氏約15.7度をおよそ0.9度上回った。7月の気温としては2016年の記録を抜き、1880年に観測を始めて以来、最高の暑さだった。

特にアラスカや欧州中部、アジアの北部と南西部、アフリカとオーストラリアの一部では気温の上昇が大きかった。

7月の気温は上位10位のうち9位までが、2005年以降に観測されている。過去5年間の気温はいずれも観測史上5位以内に入った。

世界の気温は通常、7月が1年の中で最も高い。しかしスカンジナビア半島の一部とロシアの西部および東部では、7月の平均気温が平年を大きく下回った。

7月の記録的な暑さは、北極圏の海氷面積にも影響を及ぼしている。

米国立雪氷データセンターがNOAAと米航空宇宙局(NASA)のデータを使って調べた結果、7月の海氷面積は平均を19.8%下回り、過去最少だった2012年7月の記録を更新した。

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