リビアの移民収容施設に空爆 死者40人、負傷者80人

リビア首都近郊にある移民収容施設が空爆を受け少なくとも40人が死亡した/MAHMUD TURKIA/AFP/Getty Images

リビア首都近郊にある移民収容施設が空爆を受け少なくとも40人が死亡した/MAHMUD TURKIA/AFP/Getty Images

(CNN) リビア暫定政府によると、首都トリポリ東郊の移民収容施設が3日早朝に空爆を受け、少なくとも40人が死亡、80人が負傷した。

現場からの画像には、建物ががれきの山と化したなか、救急隊員らが捜索を続ける場面が写っている。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はツイッターの公式アカウントを通し、施設空爆の知らせに「極めて重大な懸念」を表明した。

リビア暫定政府は空爆を「恐ろしい犯罪」と非難する声明を発表。ハフタル司令官率いる武装勢力「リビア国民軍(LNA)」の仕業だと主張した。施設を意図的に狙った攻撃で戦争犯罪に当たるとの見方を示し、国際社会に断固とした対応を求めた。

今のところLNAからのコメントはなく、空爆の主体は確認されていない。

リビアではLNAが4月初めにトリポリへの進軍を開始し、暫定政府側との間で戦闘が続いている。人権団体などによると、双方が住宅地への無差別攻撃など、戦争犯罪を犯している可能性がある。

国連安全保障理事会はリビアに対し、来年6月までの武器禁輸制裁を科した。しかし人権団体によれば、ヨルダンやアラブ首長国連邦(UAE)、トルコがこれに違反して武器を供与している

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