オーストラリア、西エルサレムをイスラエル首都と認定 将来の大使館移転も

オーストラリアのモリソン首相。西エルサレムをイスラエルの首都と認定したと明らかにした/Stefan Postles/Getty Images AsiaPac/Getty Images

オーストラリアのモリソン首相。西エルサレムをイスラエルの首都と認定したと明らかにした/Stefan Postles/Getty Images AsiaPac/Getty Images

(CNN) オーストラリアのモリソン首相は15日、同国の立場として西エルサレムをイスラエルの首都と認定すると述べ、豪大使館を移転させる可能性に言及した。

モリソン氏はシドニー市内での講演で、西エルサレムにはイスラエルの国会があると指摘し、同国の首都であることを認めると宣言した。

現在テルアビブにある豪大使館の移転は当面見送るとしたうえで、エルサレムの最終的な地位が決まればそれに基づき、「現実的な」タイミングで西エルサレムへ移したいと表明。西エルサレムで適当な移転先を探し始めることが決まったと述べた。

一方で、イスラエルとパレスチナの「二国家共存」は紛争を解決できる唯一の道だとも強調し、パレスチナが将来に向け、東エルサレムを首都とする国家の建設を目指す意思も承認する方針を示した。

イスラエルはエルサレムを自国の首都だと主張するが、国際社会の承認は得られていなかった。ただし米国のトランプ政権は昨年12月、東西を区別せずエルサレムをイスラエルの首都と認めると宣言し、今年5月に米大使館をテルアビブから移転している。

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