北朝鮮の金正恩委員長、米国の動きを「見守る」

金正恩朝鮮労働党委員長

金正恩朝鮮労働党委員長

(CNN) 北朝鮮の地元メディアは15日、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が米領グアム周辺にミサイル4発を発射する計画について精査を終え、「馬鹿なヤンキー(米国人)」が次に何を実行するのか見守る考えを明らかにしたと伝えた。

北朝鮮メディアが金委員長の発言を伝える数時間前、米国のマティス国防長官は、もし北朝鮮が米国の領土に対してミサイルを発射した場合、戦争が始まると警告を発していた。マティス長官は、「結果を引き受ける覚悟がなければ相手を攻撃するものではない」と述べた。

韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は、日本統治からの解放を祝う「光復節」の記念式典で演説し、北朝鮮に対するいかなる攻撃についても、事前に韓国の同意が必要になるとの考えを示した。

文大統領は、朝鮮半島での軍事行動は韓国の同意なしには決定できないと指摘。文大統領は「韓国政府は全てをかけ、あらゆる手段で戦争を阻止する」とも付け加えた。

専門家からは、文大統領の発言について、朝鮮半島情勢の外交的な解決策を見出すために韓国政府が果たす役割の重要性を示すことを狙った可能性があるとの見方が出ている。

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