福島第一原発、4号機の核燃料取り出し開始

核燃料取り出しへ

(CNN) 東京電力は18日、福島第一原子力発電所の4号機の核燃料を取り出す作業を開始したと発表した。

周辺地域の除染作業が進む中、核燃料の取り出しは同原発の事故処理の中でひとつの節目と位置付けられている。

東電によると、同日はまず燃料をつり上げて移動させるためのクレーンが4号機建屋の中のプール内に下ろされ、作業が開始された。プールには約1500体の燃料集合体が入っており、これを「キャスク」と呼ばれる専用の容器に移して密封。クレーンで容器ごと取り出して、共用プールまで車で運ぶ。4号機からすべての燃料を取り出すには来年いっぱいかかる見通しだ。

東電の事故処理は「もぐらたたきゲームのような状況」と批判されてきた。汚染水漏れの実態が明るみに出たことを受け、政府は今年9月、470億円の予算を投入して処理に介入する方針を発表した。

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