介護施設で死亡と判定の女性、葬儀場で生存確認 NY州

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介護施設で死亡と判定された女性が生きていることが葬儀場で判明した/From OB Davis Funeral Homes/Facebook

介護施設で死亡と判定された女性が生きていることが葬儀場で判明した/From OB Davis Funeral Homes/Facebook

(CNN) 米ニューヨーク市郊外ロングアイランドの介護施設で死亡の判定を受けた女性(82)が、葬儀場で生きていると分かり、病院へ運ばれた。

警察と州保健当局の調べによると、女性は4日午前11時15分に亡くなったと判断され、同午後1時30分に近くの葬儀場へ運ばれた後、2時すぎに息をしていることが確認された。

女性の名前や、その後の容体は不明。

警察と州保健当局が調査している。

この件を付託された州司法長官室は、本人や家族に無用な心の傷を負わせたと指摘した。

アイオワ州でも昨年12月、66歳の女性が死亡と判定された後、遺体収容袋の中で苦しそうに呼吸しているのが見つかっていた。

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