米下院議長選、14回目の投票でも決着つかず 議場で緊迫の場面も

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マッカーシー院内総務/ (Alex Brandon/AP)

マッカーシー院内総務/ (Alex Brandon/AP)

(CNN) 異例の再投票が続いている米下院議長選は14回目の投票でも決着がつかなかった。共和党トップのマッカーシー院内総務の周辺では楽観論が出ていたが、選出はならなかった。

これに先立ち、下院本会議場ではマッカーシー氏が共和党強硬派のマット・ゲーツ議員と緊迫したやり取りを交わす場面もあった。

最終結果はマッカーシー氏が216票、民主党トップのジェフリーズ院内総務が212票、共和党のアンディ・ビッグス議員とジム・ジョーダン議員がそれぞれ2票。特定の候補に投票しない「出席」票も2票あった。

投票後、支持者に囲まれたマッカーシー氏は努めて前向きに振る舞っていた。

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