バイデン氏、ポーランド大統領と電話会談 NATOへの「断固たる責務」強調

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ポーランドのドゥダ大統領と電話で話をする米国のバイデン大統領(右)=インドネシア・バリ島/The White House/Handout

ポーランドのドゥダ大統領と電話で話をする米国のバイデン大統領(右)=インドネシア・バリ島/The White House/Handout

(CNN) バイデン米大統領はポーランド東部での爆発発生を受け、ポーランドのドゥダ大統領と電話会談を行った。米ホワイトハウスが明らかにした。

バイデン氏は主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)参加のためインドネシア・バリ島に滞在している。

ホワイトハウスによると、バイデン氏はポーランド東部での人命の喪失に深い哀悼の意を伝え、北大西洋条約機構(NATO)への「米国の断固たる責務」を再確認した。調査の進展を見守りつつ、各国首脳が今後の適切な対応を決めるため緊密に連携することを確認したという。

政権高官によると、ハリス米副大統領もポーランドからの報告の説明を受け、状況を注視している。

ポーランド当局は15日、同国東部のフルビエシュフ地区で爆発があり、2人が死亡したと発表した。政府の報道官は事態を「深刻な」状況と捉え、調査と情報の収集を進めていると述べた。

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