葬儀中の教会前で銃撃、6人負傷 10代の2人を逮捕

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教会前で発砲があり、負傷者が出た/Gene J. Puskar/AP

教会前で発砲があり、負傷者が出た/Gene J. Puskar/AP

(CNN) 米東部ペンシルベニア州ピッツバーグ市内で28日、葬儀が執り行われていた教会の前で銃撃があり、6人が負傷した。警察は29日、10代の2人を逮捕した。

警察によると、教会前で5人が撃たれ、1人がその場から逃げようとして負傷した。

19歳と16歳の容疑者が殺人未遂と共謀、暴行などの疑いで逮捕された。

警察は28日昼ごろ、銃撃検出センサーの警報2件を受けて出動。1件目に5発、2件目に15発の銃撃が検出された。警官らは教会前で発砲があったと断定した。

撃たれた負傷者のうち、少なくとも一部は葬儀の参列者だったとみられる。

ピッツバーグ警察の責任者は、特定の相手を狙った銃撃との見方を示した。

牧師によると、教会では当時、若い男性の葬儀が執り行われていた。警察は両容疑者と葬儀との関係に言及していない。

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