米中西部の高校で銃撃、2人死亡 容疑者の男死亡

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米ミズーリ州の高校で銃撃があり、死傷者が出た/Central Visual and Performing Arts High School

米ミズーリ州の高校で銃撃があり、死傷者が出た/Central Visual and Performing Arts High School

(CNN) 米中西部ミズーリ州の最大都市セントルイスの高校で24日朝、銃撃事件が発生し、警察によると10代の少女ら2人が死亡、7人が負傷した。容疑者の男は警察との銃撃戦で撃たれた後、死亡が確認された。

警察責任者が記者会見で語ったところによると、成人女性1人は病院で死亡が確認され、10代の少女が現場で死亡。さらに銃弾などで負傷した7人が病院に搬送された。

警察によれば、容疑者の男(19)は同校の元生徒で、昨年卒業していた。

警察は通報を受けてから数分後に現場に到着し、校舎の3階で容疑者と撃ち合いになった。

現場は市中心部の南西約10キロに位置する芸術高校。容疑者がどうやって侵入したのかは不明だが、同責任者によれば、警備スタッフの素早い対応で校内の施錠、避難措置が取られ、被害の拡大が抑えられたという。

ホワイトハウスのジャンピエール報道官は同日の記者会見で遺族らに弔意を表し、上院で先送りにされている攻撃用銃器禁止の法案などを一日も早く成立させる必要があると訴えた。

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