米連邦議会議事堂近くで車がバリケードに突っ込む、運転の男は自殺

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
米首都ワシントンにある米連邦議会議事堂/Ting Shen/Bloomberg/Getty Images

米首都ワシントンにある米連邦議会議事堂/Ting Shen/Bloomberg/Getty Images

ワシントン(CNN) 米首都ワシントンの米連邦議会議事堂近くで14日午前、男がバリケードに車を突っ込ませた後、自らを撃って死亡した。議会警察が明らかにした。

事件があったのは現地時間午前4時過ぎ。男が車をバリケードに突っ込ませた。その後、男は車から出てきたが、車は炎に包まれていた。男は空中に数回発砲し、当局者が近づこうとしたところ、自らを撃ったという。ほかに負傷者は出ていない。

議会警察はその後、死亡したのはデラウェア州出身の29歳の男と明らかにした。

議会警察は、男は議員を狙ったわけではないようだとの見方を示した。

議会警察幹部は14日午後、記者会見で、男は過去10年程度にわたって犯罪歴があると明らかにした。しかし、動機を示すような情報はなく、「現時点で把握している政治的なイデオロギーはない」と述べた。

「米国」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]