殺人罪に問われた米歯科医師に有罪評決、アフリカのサファリ旅行で妻死亡

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ローレンス・ルドルフ被告(67)はアフリカで妻を殺害したとして有罪評決を受けた/From Facebook

ローレンス・ルドルフ被告(67)はアフリカで妻を殺害したとして有罪評決を受けた/From Facebook

(CNN) 米国人の歯科医師夫妻がアフリカのザンビアへサファリに出かけ、妻が散弾銃で撃たれて死亡した事件で、殺人の罪に問われた夫が有罪評決を言い渡された。

アリゾナ州フェニックスの歯科医師ローレンス・ルドルフ被告(67)は1日、米コロラド州デンバーの連邦裁判所で有罪を言い渡された。同被告は6年前、妻のビアンカさんを散弾銃で撃って殺害し、複数の保険会社から総額480万ドル(約6億4000万円)の保険金をだまし取ったとされる。

ルドルフ被告は一貫して無罪を主張し、銃の暴発事故だったと訴えていた。

ルドルフ被告とビアンカさんは大物狙いの狩猟が趣味で、2016年9月に夫婦でアフリカ南部のザンビアを訪れ、ビアンカさんはヒョウを仕留めた。2人はライフル銃1丁と散弾銃1丁を持っていた。

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