米ケンタッキー州の洪水、死者37人に 数百人が安否不明

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米ケンタッキー州で発生した洪水の死者が37人に/Seth Herald/AFP/Getty Images

米ケンタッキー州で発生した洪水の死者が37人に/Seth Herald/AFP/Getty Images

(CNN) 米南部ケンタッキー州のベシア知事は1日午後、同州東部を襲った先週の洪水による死者が37人になったと発表した。依然数百人が安否不明で、救助隊が捜索を続けている。

救助隊は浸水した地域や、洪水で橋が押し流され孤立した地域にはたどり着けていない。

当局によると、死者は今後増える恐れがある。ベシア氏によると、安否不明者は少なくとも「数百人」で、その数を完全に把握できていないという。

洪水では数千人の住民が避難。道路が冠水し、橋や住宅が押し流された。電気や水の供給も止まり、一部地域ではまだ復旧していない。最も被害の激しい地域では携帯電話サービスが一部再開し、安否確認が取りやすくなる可能性がある。

被災地域では1日に豪雨となる可能性があり、雷雨により1時間に数十ミリの雨量が予想される。同日午後9時~2日午前9時には洪水注意報が発令される見込み。

気温は3~4日に30度前後まで上がるが、湿度の影響で体感温度は38度近くに達する地域もあると予想される。

州当局は食料や水の調達、避難所の開設に追われている。

同州ハザード市の市長は「こうした地域の洪水の経験がない。そのため人々は洪水保険に入ろうと思わない」と述べ、家を失った住民はすべてを失うと言及。州が立ち上げた救済基金からの金銭的支援の必要性を訴えた。

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