スーツケースから男児の遺体 米インディアナ州の林で発見

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遺体に関する情報提供を求める米インディアナ州警察のキャリー・ハルス巡査部長/WAVE

遺体に関する情報提供を求める米インディアナ州警察のキャリー・ハルス巡査部長/WAVE

(CNN) 米中西部インディアナ州の林の中で16日、スーツケースに入った男児の遺体が見つかった。当局は身元の特定につながる情報の提供を呼び掛けている。

遺体は5~8歳、身長約120センチでやせ型、短髪の黒人男児。警察は死後1週間以内との見方を示す。

スーツケースはハードタイプで、表と裏にラスベガスの文字やイラストがついていた。州警察は19日、このデザインが男児の身元を知る手がかりになる可能性を指摘した。

遺体が入っていたスーツケース/Courtesy Indiana State Police
遺体が入っていたスーツケース/Courtesy Indiana State Police

州警察の発表によると、16日午後7時半ごろ、きのこ狩りをしていた住民が遺体を発見し、ただちに通報した。

警察によれば、19日に司法解剖が行われた。

当局が18日に無料直通電話の窓口を開設した後、約200件の情報が寄せられたが、男児の身元判明には至っていないという。

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