米CDCのコロナ警戒レベル、カナダなど14カ国が最大「4」から「3」に

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カナダ、ケベックシティーの代表的なランドマーク、シャトー・フロンテナック/Alice Chiche/AFP via Getty Images

カナダ、ケベックシティーの代表的なランドマーク、シャトー・フロンテナック/Alice Chiche/AFP via Getty Images

(CNN) 米疾病対策センター(CDC)が世界各地の新型コロナウイルス感染状況に基づいて毎週更新している渡航警戒レベルのリストで、計14カ国が最大の「レベル4」から除外された。

CDCは直近28日間の感染者が10万人あたり500人を超えた国・地域の警戒レベルを4として、渡航を避けるよう勧告している。

4日更新のリストでは、先週に続いて4に追加された国はなく、カナダ、アルゼンチン、イランやカリブ海の島国など14カ国が同100~500人の「レベル3」に移った。

4には依然として100近い国・地域が分類されている。

米国自体はリストに入っていないが、CDCのマップではこれまで4に色分けされ、4日付で3の色に変わった。

10万人あたりの感染者が50~99人の「レベル2」には、これまで4だったイラクと、3だった南アフリカなど4カ国が追加された。

同50人未満の「レベル1」には新たにネパール、パキスタン、ジャマイカとモロッコなどアフリカの3カ国が、それぞれ2から引き下げられた。

情報不足でリスクが「不明」とされるカテゴリーにはグリーンランド、仏領ギアナと紛争下のウクライナが加わった。

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