米上院、つなぎ予算案を可決 政府閉鎖回避へ

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米上院民主党のチャック・シューマー院内総務。上院がつなぎ予算案を来月11日まで延長する法案を可決/Michael Brochstein/SOPA Images/Shutterstock

米上院民主党のチャック・シューマー院内総務。上院がつなぎ予算案を来月11日まで延長する法案を可決/Michael Brochstein/SOPA Images/Shutterstock

(CNN) 米上院は17日、今会計年度のつなぎ予算を来月11日まで延長する法案を可決した。本予算をめぐって与野党の交渉が続く間の資金をまかない、政府機関の閉鎖を回避するための法案だ。

同法案は先週に下院でも可決。続く上院での通過を受け、バイデン大統領の署名を経て成立する。

上院の採決は賛成65、反対27の賛成多数だった。

18日の期限が迫る中、上院では共和党議員による法案の修正要求や民主党議員の欠席表明など、採決の実施を困難にしかねない動きも見られた。

それでも両党指導部は、17日夜に向け採決にこぎ着けられると自信を示していた。

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