4歳で行方不明の女児を2年半ぶりに保護 米NY州

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2年半前に行方不明の4歳児を保護 米NY州

(CNN) 米ニューヨーク州の警察によると、2019年7月に4歳で行方不明となった女児が今週、州内の民家で見つかって保護された。

女児は2年半前に姿を消したイサカ郊外から東へ約260キロ離れた町の民家で、階段の下に閉じ込められていた。

警察は当初から、女児を連れ去ったのは親権を持たない両親との見方を示していた。民家にはその父親らが住んでいて、階段の下には母親が一緒にいた。

これまでも捜査の過程でこの民家に関する手がかりが浮上し、警察が何度も訪れていたが、父親らは毎回、女児の居場所は知らないと主張した。

14日にはこの家の中に子どもが隠されているとの通報を受け、捜索令状を取って午後8時すぎに出動。父親はいつも通り関与を否定したが、捜査員が奇妙な階段に気づいて板を取り外したところ、女児と母親が見つかった。

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