新型コロナによる入院、北東部で減少 米

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米国の一部の州では新型コロナウイルスの感染件数や入院数が減少し始めているという/Joseph Prezioso/AFP/Getty Images

米国の一部の州では新型コロナウイルスの感染件数や入院数が減少し始めているという/Joseph Prezioso/AFP/Getty Images

(CNN) 米国では新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているが、一部の州では感染件数や入院数が減少し始めている。

保健福祉省のデータによれば、新型コロナウイルスの感染件数が横ばいとなるなか、北東部では新型コロナウイルスによる入院が約11%減少した。およそ1週間前には入院はピークに達していた。中西部でも約6%減少した。新型コロナウイルスによる新規の入院も全体的に減少し始めており、全体の入院数も減少し始める可能性がある。

保健福祉省のデータには、新型コロナウイルスによって入院した人と、他の理由から入院したが新型コロナウイルス検査で陽性となった人の両方が含まれている。これは新型コロナウイルスが流行してから変わっていないが、それぞれの区分に振り分けられる患者の割合は時間とともに変化する可能性がある。

メリーランド州のホーガン知事は、主要な衛生上の測定基準の多くが減少しており、非常に勇気づけられる動向だと述べた。

イリノイ州のプリツカー知事は、新型コロナウイルスによる入院や、集中治療室(ICU)や人工呼吸器の利用が減少しているとの見方を示した。コネティカット州のラモント知事も感染件数や入院が減っていると語った。

ニューヨーク州では、昨年12月20日以降で初めて、陽性の割合が1桁となったという。

ただ、北東部以外では異なる状況となっている。西部では過去1週間に新型コロナウイルスによる入院は約15%増加したほか、南部でも約6%増加した。多くの病院が患者の急増や深刻な人員不足により逼迫(ひっぱく)している。

ウェストバージニア州では新型コロナウイルスによる入院が増加し続けており、ジャスティス知事は住民に対してワクチン接種や追加接種を呼び掛けている。

ノースカロライナ州では新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」により、これまでで最多となる人数が入院している。州の保健当局らは、シャーロット地域で逼迫している医療体制に対する連邦政府からの支援を要請した。保健当局者によれば、今月はさらに入院数が増える可能性がある。入院している人々の大部分はワクチン未接種だという。

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