米上院、駐日大使にエマニュエル前シカゴ市長を承認

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新たな駐日大使に就任することが決まった、前シカゴ市長でオバマ元政権時代に大統領首席補佐官も務めたラーム・エマニュエル氏/Alex Wong/Getty Images

新たな駐日大使に就任することが決まった、前シカゴ市長でオバマ元政権時代に大統領首席補佐官も務めたラーム・エマニュエル氏/Alex Wong/Getty Images

(CNN) 米上院は18日、バイデン大統領が指名していた各国の次期大使に関する多数の人事案を承認し、新たな駐日大使には、前シカゴ市長でオバマ元政権時代に大統領首席補佐官も務めたラーム・エマニュエル氏の就任が正式に決まった。

エマニュエル氏は賛成48、反対21の賛成多数で承認された。議員31人が採決に加わらなかった。

エマニュエル氏の駐日大使案については民主党左派グループが、シカゴ市長時代の2014年に起きた、警察官による当時17歳の黒人少年の射殺事件の収拾策に反発し異議を唱えていた。今回の採決では、民主党議員3人が反対票を投じた。

駐日大使のほか、ベトナム、欧州連合(EU)やアイルランドなどへの新任大使も承認された。ジル・バイデン夫人の首席補佐官を務めていた女性のスペイン大使への起用も決まった。

バイデン大統領による各国大使の人事案は、共和党所属のテッド・クルーズ上院議員が迅速な承認作業を進めることに数カ月にわたって抵抗。バルト海経由でドイツからロシアへつながる新たな天然ガスパイプライン計画がロシアに恩恵をもたらすとして、バイデン政権に強硬な対応を求めたのが理由だった。

ただ、一部の共和党議員は大使の人事案を停滞させることは米国の外交や世界的な影響力を後退させるとの懸念を示してもいた。

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