米ジョージア州で小型機墜落、操縦士が死亡 近隣世帯で停電

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小型機墜落の影響で、町の一部が一時停電となった/Floyd County Police Department

小型機墜落の影響で、町の一部が一時停電となった/Floyd County Police Department

(CNN) 米南部ジョージア州北西部で29日夜、単発の小型飛行機が墜落し、当局の発表によると操縦士1人が死亡した。

連邦航空局(FAA)は、小型機が午後6時ごろに墜落したと発表した。

現地の検視当局によれば、死亡したのはアラバマ州のビディ・オルレッドさん(79)。同乗者はいなかった。

この事故で送電線が破損し、機体から約90メートルの地点で火災が発生。近隣の約1750世帯が停電したが、大半は30日早朝までに復旧したとみられる。

警察によると、現場は市境界の外側1.6キロの圏内。同じ機体が週末から29日にかけて目撃されていたが、不調の兆候はみられなかったという。

FAAと国家運輸安全委員会(NTSB)が墜落原因などを調べている。

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