勾留中の容疑者を誤って釈放、殺人で起訴 米NY市

米ニューヨーク市ライカーズ島の入り口/Spencer Platt/Getty Images

米ニューヨーク市ライカーズ島の入り口/Spencer Platt/Getty Images

(CNN) 米国で、2018年の殺人で起訴された容疑者が誤って釈放されたことが11日までに分かった。当局者が明らかにした。

クリストファー・バグズ容疑者(26)は3年前、第2級殺人に関連した容疑で逮捕された。先月16日に行われたオンラインでの公判で弁護士が保釈を申請したものの、判事はこれを退けた。公判について知る法執行機関の情報筋によると、バグズ容疑者はこの決定に怒りをあらわにし、判事を大声で罵(ののし)ったという。

判事はバグズ容疑者に対し、法廷侮辱罪による禁錮30日を言い渡したが、情報筋は今月9日に同容疑者がニューヨーク市のライカーズ島にある刑務所から釈放されたと述べた。法廷侮辱罪での刑期がまだ10日ほど残っている時点での釈放だった。

18年以降の第2級殺人に対する保釈も認められていなかったため、本来バグズ容疑者は釈放されてはならなかったという。

ニューヨーク市警は9日、改めてバグズ容疑者の所在に関する情報提供を公に呼びかけた。

犯罪者の更生に携わる機関の報道担当幹部は、「状況を認識しており、事態の発生した経緯を徹底調査している」と説明。現在法執行機関と連携して、バグズ容疑者を再度拘束するべく行動していると述べた。

ニューヨーク市のデブラシオ市長も、事態を徹底的に調べていると強調。再発防止の手段も講じているとしたうえで、バグズ容疑者が間もなく再逮捕されることに強い自信を持っていると語った。

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