61%が感謝祭の予定を変更、新型コロナ流行で 米世論調査

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米国の約6割が今年の感謝祭の予定を変更したことがわかった/Shutterstock

米国の約6割が今年の感謝祭の予定を変更したことがわかった/Shutterstock

(CNN) 米国が感謝祭の週末を迎えるなか、61%の人が最近の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて感謝祭の予定を変更したことがわかった。アクシオスとイプソスによる世論調査が24日に発表された。

最も多かった変更は当初の予定よりも少人数で夕食を取るというもの。参加者も直近の家族にしぼるという。9%は感謝祭を祝わないと回答した。

民主党の支持層のほうが共和党支持層よりも予定の変更が多かった。変更した人の割合は民主党支持が75%、共和党支持が49%だった。

64%の人が感謝祭について家族や友人にとって大いにもしくはある程度の脅威となるとみている。旅行について大いにもしくはある程度の脅威となるとみている人の割合は76%だった。

72%がレストランでの食事について大いにもしくはある程度の脅威となると回答した。これは先週の68%よりも割合が増えた。外食した人の割合も33%と先週の40%から減少した。

世論調査は11月20日から23日に米国の成人1002人を対象に行った。

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