母乳が新型コロナの感染源、「可能性は低い」 米CDC

米疾病対策センター(CDC)は母乳が「感染源になる可能性は低い」との判断を示した/Jessica McGowan/Getty Images

米疾病対策センター(CDC)は母乳が「感染源になる可能性は低い」との判断を示した/Jessica McGowan/Getty Images

(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は22日までに、新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状を示したり発症を確認したりした母親による赤ちゃんへの授乳に関する指針を改定し、母乳が「感染源になる可能性は低い」との新たな判断を示した。

CDCは従来、母乳を通じての感染の可能性については知られていないとの立場を示していた。

今回の指針改定でCDCは、これらの母親は自宅での隔離措置などに関する指針に従うよう要請。授乳している赤ちゃんは濃厚接触者と見なすべきとし、両親に勧告された自宅での待機期間とその後の14日間は共に隔離されるべきと指摘した。

指針改定ではまた、赤ちゃんとの接触前や保管済みの母乳を与える前の手洗いを奨励。赤ちゃんと6フィート(約183センチ)以下の距離を取る場合はマスク着用を促し、搾乳器を清潔にし、消毒することも求めた。

母親が病状にあり授乳や瓶詰めのものを与えることを望まない場合は、新型コロナの深刻な症状に陥るリスクがない健康を保つ世話役が保管されていた母乳を赤ちゃんに与えることを勧めた。

赤ちゃんに新型コロナらしき症状が出たり、感染が確認されたりした場合、授乳する際のマスク着用やこまめな手洗いを母親に促した。

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