米政府、カリフォルニア州山火事の災害宣言要請を却下

米政府がカリフォルニア州山火事の災害宣言要請を却下していたことが分かった/Ethan Swope/AP

米政府がカリフォルニア州山火事の災害宣言要請を却下していたことが分かった/Ethan Swope/AP

(CNN) トランプ政権は16日までに、カリフォルニア州で発生した大規模な山火事6件に対する災害宣言を求める同州の要請を却下した。

同州緊急事態当局の報道官は「9月初めの火災に対する大規模大統領災害宣言の要請が連邦政府に却下された」と述べ、州として不服申し立てを行う方針を明らかにした。

先月28日には同州のニューサム知事が、山火事によるインフラの損害が推計2億2900万ドル(約241億円)を超えたとして連邦政府からの資金援助を求める書簡を送っていた。

今回要請した災害宣言の対象には同州史上最大の火災「クリーク・ファイア」も含まれる。この火事による焼失面積は34万1722エーカー(約1382平方キロ)に及ぶ。

CNNは連邦緊急事態管理庁(FEMA)にコメントを求めたが返答はまだない。

15日の同州森林保護防火局の発表によると、山火事はこれまで8500件を超え、410万エーカー(約1万6600平方キロ)超が延焼。31人が死亡し、9200棟の建物が被害を受けた。

トランプ氏はこれまで民主党寄りの州には闘争的な姿勢を示しているが、今回の政権の対応もそれに沿う形となった。

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