「エリア51」に接近、オランダ人ユーチューバーら逮捕 米

米軍基地「エリア51」に不法に近づいたとしてオランダ人2人が逮捕された/David Becker/Getty Images

米軍基地「エリア51」に不法に近づいたとしてオランダ人2人が逮捕された/David Becker/Getty Images

(CNN) 米ネバダ州ナイ郡の保安官事務所は19日までに、謎に包まれた米軍基地「エリア51」に接近した疑いで、オランダ人ユーチューバーとその友人を逮捕したことを明らかにした。

保安官事務所によると、逮捕されたのはティース・グランジエ容疑者(20)と友人の21歳の男。今月10日、ネバダ国家安全保障施設の敷地内に4.8キロほど侵入したところで拘束された。

同施設に近い「エリア51」は数十年にわたり陰謀論の対象となっており、米政府がエイリアンや未確認飛行物体(UFO)に関する証拠を保管しているとの説がささやかれている。フェイスブックでは最近、今月20日にエリア51を急襲しようと呼び掛けるページも開設されていた。

ただ男2人は、この企画に参加するつもりではなかったと説明している。

友人の男はCNN系列局KTNVの取材に、「エリア51を急襲する意図はなかった。急襲予定日の前に出国するつもりだった。ただあの場所に行ってみたかっただけ」と語った。

2人は調べに対し、英語の読み書きや会話の能力があり、施設の入り口に掲げられた「立ち入り禁止」という看板も目にしていたと供述。施設を一目見てみたかったと話しているという。

グランジエ容疑者は当局にユーチューバーを自称しており、2人の車からはカメラや携帯電話、ノートパソコン、ドローンが見つかった。

地元検察によると、2人は不法侵入や違法駐車の罪を認めており、執行猶予付きの禁錮1年を言い渡された。罰金各2280ドル(約24万円)を支払って19日に釈放される見通し。

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