トランプ氏はロシア協力者の「可能性あり」 前FBI副長官

CNNの取材に答えるマケイブ前FBII副長官。トランプ大統領について、「ロシアの協力者」の可能性があるとの見方を示した/CNN

CNNの取材に答えるマケイブ前FBII副長官。トランプ大統領について、「ロシアの協力者」の可能性があるとの見方を示した/CNN

(CNN) 米連邦捜査局(FBI)のマケイブ前副長官は19日、CNNの番組で「トランプ大統領がロシアの協力者かもしれないとの考えに今も変わりはないか」と問われ、「その可能性はあると思う」と答えた。

マケイブ氏は続けてロシアの米大統領選介入疑惑に関するマラー特別検察官の捜査に言及し、「それが捜査を始めた理由だと考えているし、マラー氏がどういう捜査結果にたどり着くのかをぜひ知りたい」と語った。

ホワイトハウスのコンウェイ大統領顧問はCNNの別の番組で、マケイブ氏の発言に強い不快感を示し、同氏を「うそつきの情報漏えい者」と非難した。

マケイブ氏は昨年3月、退職を予定していた日の直前に免職処分となった。

今月19日付で発売した新著「The Threat(原題)」では、在任中にトランプ政権幹部や司法省高官らとどのようなやり取りがあったかを詳細に明かしている。同書は発売と同時にベストセラーとなった。

マケイブ氏は2017年5月にFBIのコミー長官(当時)が解任された後、一時的にFBI長官代行を務めた。トランプ氏はロシア疑惑の捜査をやめさせる目的でコミー氏を解任した疑いがあったため、マケイブ氏がトランプ氏による司法妨害疑惑を捜査するよう指示を出したとされる。同氏は17日放送のCBSテレビの番組で、捜査開始に至った経緯を説明していた。

19日のインタビューでも、トランプ氏は捜査当局や情報当局に悪影響を及ぼし続け、米政府機関の能力を弱らせているとして厳しく批判した。

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