政府閉鎖で職員に家計の知恵教示、子守りも 米沿岸警備隊

米沿岸警備隊が一時帰休中の職員に対し、家計を維持するための助言を行った/U.S. Coast Guard

米沿岸警備隊が一時帰休中の職員に対し、家計を維持するための助言を行った/U.S. Coast Guard

(CNN) 米紙ワシントン・ポストは10日までに、米政府機関の一部閉鎖に伴い米沿岸警備隊が一時帰休中の職員数千人に対しガレージセールやベビーシッター、ペットの散歩手伝いなどの方途を通じて家計を補うよう促したと報じた。

5ページにわたる「帰休中の家計管理」と題された助言内容は職員の支援事業部門のウェブサイトに掲載された。帰休中の隊員らに「創造的」であるよう求め、これらの家計補助の手段を示唆したという。「破産は最後の選択肢」とも述べた。

同紙によると、助言は沿岸警備隊の文民職員8500人に宛てたもの。このうち無期限で帰休中なのは約6400人で、残りの2100人は報酬なしで必要不可欠な業務遂行に当たっている。この2100人に支給された最後の給料は昨年12月22日までの2週間分だった。

ポスト紙によると、沿岸警備隊にこのサイトの内容を問い合わせた後、該当のページは削除された。報道担当者はCNNの取材に、帰休を強いられる中で職員支援に当たっている沿岸警備隊の現在の努力を反映した内容になっていないと削除の理由を示した。

米政府機関の一部閉鎖は9日に19日目となった。米国の現代政治史の中では過去2番目に長い閉鎖となっている。閉鎖が近く解除される兆しも見えていない。

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