大型ハリケーン、米フロリダ州上陸 建物倒壊や停電の被害拡大

現地当局者から説明を受けるトランプ大統領夫妻=15日、フロリダ州/Saul Loeb/AFP/Getty Images
写真特集:大型ハリケーン「マイケル」上陸、被害拡大

現地当局者から説明を受けるトランプ大統領夫妻=15日、フロリダ州/Saul Loeb/AFP/Getty Images

(CNN) 大型ハリケーン「マイケル」が現地時間の10日午後、米フロリダ州南部に上陸した。上陸時の勢力は5段階で上から2番目の「カテゴリー4」。米大陸に上陸したハリケーンとしては、1992年の「アンドルー」以来の強さとなる。

上陸地点に近いメキシコビーチは最大風速約70メートルの暴風に見舞われ、住宅が浸水したり吹き飛ばされたりする被害が続出した。

ハリケーンの影響で、住宅への倒木によって男性1人が逃亡。アラバマ、ジョージア、フロリダの各州で49万戸あまりが停電に見舞われている。

マイケルは同日夜には「カテゴリー2」に引き下げられたが、依然として命の危険を伴う高潮や猛烈な暴風を伴って北上を続けている。アラバマ、フロリダ、ジョージア、サウスカロライナ、ノースカロライナの各州には警報が出され、暴風や高潮、大雨に警戒を呼びかけている。

メキシコビーチの住民によると、一帯の住宅地はがれきの海と化し、コンクリートの建物内にいても暴風による揺れや振動を感じたという。これほど甚大な被害が出たのは、1992年の「アンドルー」上陸以来だとこの住民は振り返る。

住宅は高潮にのみ込まれ、オフィスビルや民家の窓ガラスは暴風で吹き飛ばされて粉々になった。被害に遭った病院では発電機が使えなくなり、患者を安全な場所に避難させているという。

メキシコ湾に面したリゾート地のパナマシティービーチでも、暴風で樹木が倒れ、住宅が倒壊する被害が出ている。

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