米ホワイトハウスの芝生の穴、補修工事が完了

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先週から芝生の補修工事が行われていた

先週から芝生の補修工事が行われていた

ワシントン(CNN) 米ホワイトハウスで29日、芝生に空いた穴の補修工事が完了した。穴はコンクリートでふさがれ、新しく芝が敷かれた。

芝生の穴は先ごろ、大雨が数日続いた後に発見されていた。

国立公園局は25日、穴が見つかった場所を掘り返すなどの作業を行っていた。穴の大きさは直径6~8インチ(約15~20センチ)で、最近の豪雨で地面の侵食が進み、穴があいた可能性が高いとしていた。

29日の時点で、穴があったことを示すものは、4本の短い杭と、周囲よりも色が鮮やかな芝生による長方形のみだ。

公園局によれば、大雨の後に陥没穴が発生するのは、よくあることだという。

地球惑星学などが専門のパデュー大学教授によると、ホワイトハウスが立つ地面は陥没穴が出来やすい地質ではない。今回の穴については、現場の芝生で以前実施された工事が原因の可能性があるとした。また、送水管が腐食し、漏水の可能性もあるとしている。

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