米フロリダ歩道橋崩落 全6人の遺体収容、犠牲者に黙とうも

2018.03.19 Mon posted at 16:02 JST

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(CNN) 米フロリダ州マイアミのフロリダ国際大学付近で建設中の歩道橋が崩落した事故で、地元警察は19日までに、犠牲者6人全員の遺体を収容したことを明らかにした。

歩道橋は15日に崩落。950トンもの鉄やコンクリートのがれきの下敷きになった犠牲者の収容や車両の回収のため、救急要員らが昼夜を問わず作業に当たっていた。

地元のマイアミデード郡の警察幹部は、犠牲者6人の遺体をすべて収容したと説明。がれきの下にはもう誰も残っていないとの見方を示した。

17日にはいったん作業を中断し、犠牲者のために黙とうをささげた。

歩道橋は大学構内と学生の住まいが集まる地区をつなぐために設置され、来年開通する予定だった。下を通る道路は交通量が多く、学生が車にはねられて死亡する事故が起きていた。

今回の崩落の犠牲者には、同大学に通う18歳の女子学生も含まれる。

橋の建設に当たり、従来の手法よりも工程を合理化する技術が導入された。これにより工期の短縮とコストの効率化が見込めるとしていた。

米国家運輸安全委員会 (NTSB)は今後数カ月をかけて事故の原因調査を続ける方針。大学側は調査に全面的に協力すると明言している。

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