死亡警官の同僚、制服でテディベア作製 残された双子に贈る 米

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死亡警官の同僚、制服でテディベア作製

(CNN) 米首都ワシントンでこのほど、事故で死亡した男性警官の同僚が、この警官の制服の生地などからテディベアを作り、残された子ども2人に贈る出来事があった。死亡した警官の妻によれば、子どもの1人は「これでお父さんをハグできる」と話していたという。

首都警察の警官だったバリー・イーストマンさんは9月、自動車事故で死亡。妻のジェニファーさんと5歳の双子、バイオレットちゃんとアッシャーちゃんが後に残された。

これを受け、同僚の女性警官がイーストマンさんの制服の生地を縫い、テディベアを作製した。テディベアの目は制服のボタンから作られたもので、その足には首都警察のワッペンが縫い付けられている。

ジェニファーさんは「子どもたちはテディベアをもらって本当に喜んでいた」と話す。双子はこれ以来、テディベアと一緒に寝ている。ただ、その名前についてはまだ決めていないという。

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