トランプ氏、「武士の国」日本を支持 北朝鮮放置に警告

2017.11.05 Sun posted at 17:14 JST

[PR]

ワシントン(CNN) 核や弾道ミサイル開発を続ける北朝鮮の問題に関連しトランプ米大統領は5日までに、日本の懸念に理解を示し、北朝鮮の行動を認め続ければ関係当事国が「日本との間に大きな問題を直に抱えることになるだろう」との見解を中国などに伝えていることを明らかにした。

アジア諸国歴訪の開始前の2日、Foxテレビとの会見で述べた。「武士の国」とも形容した日本が近くに位置する北朝鮮情勢に懸念を持つのはもっともだと指摘。北朝鮮の振る舞いを放置すれば日本との間で大きな問題が生じることを中国や耳を傾ける全ての者に言っているとした。

日本が軍事力増強を迫られる事態を示唆したものともみられる。

また、今回のアジア諸国訪問について、重要性がより大きい米大統領の旅の1つとの認識も示した。

トランプ氏はここ数カ月間、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長との間で非難の応酬を交わしている。ただ、同テレビとの会見で北朝鮮問題は「解決出来ると考えている」との楽観的な見方も示した。

大統領はまた、日本の安倍晋三首相や中国の習近平(シーチンピン)・国家主席との良好な関係にも言及。習主席は北朝鮮問題の打開で米国と協力する姿勢を大いに見せているとし、中国による北朝鮮との銀行取引や貿易の停止措置などに触れた。

メールマガジン

[PR]