トランプ米大統領、JFK暗殺文書の全面公開を約束

ジョン・F・ケネディ元大統領

ジョン・F・ケネディ元大統領

(CNN) 米国のトランプ大統領は30日までにツイッターで、ジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺に関する全文書を公開すると表明した。いつ公開するかについては明らかにしていない。

ケネディ元大統領の暗殺に関する文書は、米国立公文書館が26日に2800件あまりを公開した。しかし国家安全保障機関からの直前の要請を受けて、安全保障や法執行および外交関係上の懸念を理由に、全面開示は見送られていた。

トランプ大統領はこれについて、ケリー大統領首席補佐官や中央情報局(CIA)などと相談した結果、まだ存命の人物の氏名や住所を除いて、全資料を公開することにしたと説明。27日夜のツイッターへの投稿で、「完全開示と透明性のため、そしてあらゆる陰謀説をすべて葬るためにそうする」と強調した。

トランプ大統領は26日の時点で、一部の情報を非公開とするよう求めた機関に対し、その理由について再検討するよう指示。半年以内にこの請求についての決定を行うと述べていた。全情報の公開をその日程に沿って行う方針なのかどうかは分かっていない。

ホワイトハウスは、全文書の公開に向けたスケジュールは明らかにしていない。当局者はCNNの取材に対し、日程は未定だと語った。

2人の政府当局者によれば、トランプ大統領はもっと多くの文書を公開したい意向だったが、直前になって数百あまりの記録を非公開とするよう要請されたことから、全てに目を通す時間がなかったという。「これほどの規模の編集に対して大統領は不満だった」と当局者は話している。

情報が全面公開されないままの状態が続けば、ケネディ元大統領暗殺を巡る陰謀説はいつまでも消えず、政府が事実の隠蔽(いんぺい)に関与したとする説が勢い付く可能性もある。

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