トランプ氏、対不法移民強硬派の元保安官に恩赦

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ジョー・アルパイオ元保安官(左)は大統領選でトランプ氏を積極的に支持

ジョー・アルパイオ元保安官(左)は大統領選でトランプ氏を積極的に支持

(CNN) トランプ米大統領は25日、不法移民に対する強硬な取り締まり策に関連し法廷侮辱罪で有罪判決を受けていたアリゾナ州のジョー・アルパイオ元保安官に恩赦を与えた。アルパイオ氏は人種に基づく取り締まりを禁じる裁判所命令に違反したとして、先月末に有罪を宣告されていた。

今回の動きを受け、公民権団体からは非難の声が上がった。こうした団体は、アルパイオ氏が不法移民摘発にあたり合衆国憲法に違反したと批判している。

アルパイオ氏は昨年の大統領選期間中、トランプ氏への支持を公言。全米での知名度を利用し、国境警備や強制送還に関して自身と同様に強硬なトランプ氏の姿勢を後押ししていた。

ホワイトハウスは25日夕に発表した声明の中で、アルパイオ氏のキャリアを称賛。「アルパイオ氏は保安官としての在職期間を通じ、犯罪や不法移民の危険から人々を守るという生涯をかけた仕事を続けてきた」と述べた。85歳という年齢や50年以上にわたる国への奉仕に言及した上で、大統領恩赦に値するとしている。

アルパイオ氏はツイッターでトランプ氏への謝意を表明。「私に言い渡された有罪判決が何に対するものだったのか、大統領が理解してくれたことに感謝する。それはオバマ前政権時代の司法省の残党による政治的な魔女狩りだ」とした。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]