ロンドン行きのアメリカン航空、マイアミに引き返す マスク着用規定めぐりトラブル

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米アメリカン航空の旅客機がマスク着用に関するトラブルで引き返した/Daniel Slim/AFP via Getty Images

米アメリカン航空の旅客機がマスク着用に関するトラブルで引き返した/Daniel Slim/AFP via Getty Images

(CNN) 米フロリダ州マイアミ発ロンドン行きのアメリカン航空の旅客機が、機内のマスク着用に関するトラブルのため途中で引き返していたことが21日までに分かった。同社が声明で明らかにした。

当該の事案は19日に発生。マイアミに戻った後は現地の法執行機関が対応に当たったという。

マイアミデード警察署はCNNに対し、アメリカン航空からマスク着用を拒否した女性の乗客に関して通報を受けたと明らかにした。

当該のボーイング777型機が着陸した後、女性は警官に付き添われて何事もなく降機したという。

運航情報サイト「フライトアウェア」によれば、同機がマイアミへ戻ったのは出発から1時間48分後だった。フライトはその後キャンセルされた。

乗客と乗員はそれぞれ129人、14人で、どちらにもけが人はなかった。

アメリカン航空は声明で、乗員の適切な対応に感謝する一方、顧客に迷惑をかけたことを謝罪した。

米連邦航空局(FAA)の今月18日までのデータによると、機内で乗客が問題行動を起こす事案は年初来すでに151件報告されている。このうち92件がマスクに関連した内容だった。調査を開始した事案は32件。法執行に着手したケースも4件ある。

今回の乗客がFAAによる法執行の対象となるのかどうかは不明。FAAには問題行動を起こす乗客の違反行為に関して最大3万7000ドル(約421万円)の罰金を提案する権限があるが、乗客を刑事訴追する権限はない。

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